【田辺市で整体のおすすめ施術】人気骨盤ケアの基礎知識！ゆがみの原因・タイプ

骨盤がゆがむ理由としてまず挙げられるのが、骨盤周りの筋力低下です。筋力が弱ると正しい姿勢を取りにくくなり、姿勢が悪くなります。それにより、骨盤が前後どちらかに傾いたり、ゆがんだりしてしまいます。

日常生活において以下のような体勢を取ることが多い場合、骨盤がゆがみやすいと考えられます。

• 直立時にどちらか片方の足に体重をかける癖がある
• カバンを左右どちらかの腕ばかりで持っている
• 足を組む、あぐらをかくことが多い

ハイヒールを日常的に履いている方は、実は骨盤がゆがみやすいといえます。ハイヒールを履くと重心が前にかかり、前傾姿勢になるためです。

左右どちらかの歯で噛むことが多い場合、骨盤がゆがみやすくなります。首の片側だけの筋肉が発達し、そちらの方向に首が旋回してしまうためです。首が旋回すると頭が水平を保てなくなり、身体全体でバランスを取ろうとして骨盤のゆがみにつながります。

ストレスも、骨盤のゆがみの主な原因の一つです。ストレスを感じると呼吸が浅くなり、骨盤が閉じにくくなります。呼吸が浅くなると仙骨や後頭骨も動かなくなり、固まってしまいます。

骨盤をゆがませる要因としては、妊娠や出産も挙げられます。妊娠によってお腹が大きく重くなると、腰や股関節に負担がかかり、心臓や肺などが圧迫されます。そのため、身体の重心がズレていき、ゆがみの原因になるのです。

骨盤を元の位置に戻すことで、身体の不調改善を目指すことにもつながります。Medi Tech Beauty Tane．では、骨盤の調整に関する施術を行っております。田辺市で整体などのケアに興味をお持ちの際は、お気軽にご利用ください。

骨盤が前傾すると、お腹が出っ張って反り腰になってしまいます。太ももが張りやすいのも、前傾タイプの特徴です。ヒールの高い靴を履いている方に多く見られ、日本人女性の多くがこの前傾タイプだといわれています。一方、骨盤が後傾すると、ポッコリお腹や猫背、たれ尻になりやすいとされます。後傾タイプは、筋力が弱まっている方によく見られます。

骨盤を正面から見たときに、骨盤の左右の高さが異なるタイプです。左右片方の腰や筋肉が緊張していると、逆サイドの骨盤が下がってしまいます。通常時は問題を感じていなくても、運動後や疲れがたまった際に痛みを感じることがあります。

産後によく見られるタイプが、骨盤が開いている状態です。骨盤が開いたままだと、下半身太りやO脚になりやすいとされています。足を伸ばし、かかとをつけて座ったときに、足のつま先の開きが90度以上あると骨盤が開いている可能性があります。

ねじれタイプは、うつぶせで寝たときに腰やお尻の高さが左右で異なります。ねじれていると骨盤のバランスが左右で違うので、腰痛や肩こりが起こりやすいなどのトラブルがあります。

骨盤のゆがみによって、身体には様々な不調が生じてきます。ゆがみが起きにくい背地活習慣を意識するのはもちろん、整体などのおすすめ施術も取り入れてみてください。